看護師が伝えたい【高齢者の熱中症対策】

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こんにちは!

連日、
猛烈な暑さが続いていますね!

前回、「熱中症」について書きましたが、

今回はお盆も近づいているので、

高齢者に焦点を当てて書いていきます。

繰り返しになりますが、
特に高齢者は熱中症になりやすく
重症化すると死亡する恐れもあります!

熱中症で亡くなる人の8割以上を65歳以上の高齢者が占めており、
高齢なほど深刻になりやすいのが特徴です。

暑さが増すこの時期、
高齢者を熱中症から守るにはどうしたらいいでしょうか。

看護師9年目のわたしの経験も踏まえ、

高齢者の熱中症対策をアドバイスしていきます。

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高齢者熱中症の原因とは?


引用元:https://illalet.com/grandfather-heatstroke-home/

熱中症の原因は「高温多湿の環境」、「直射日光」です。
通常、私たちの体は体温が上昇すると汗をかき、熱を発散することで、気温や湿度の上昇に対応しています。
しかし、あまりに気温や湿度が高かったり、部屋を閉め切っていたりといった環境だと、体がうまく対応できずに熱中症を起こしてしまうのです。
同じ環境や条件でも、
「子どもや高齢者、体調がもともとよくない人」
などは、体温調節機能が低く、熱中症にかかりやすくなります。
炎天下での運動や作業、水分補給の不足なども熱中症を引き起こす原因です。

高齢者の場合、もともと熱中症になりやすいうえに、
病気や体調不良になっても人に話さず我慢しようとする人が多い傾向。
また、エアコンなども「もったいない」といって使いたがらない人もおり、

そのような傾向がよけいに熱中症を重症化させる原因となってしまうのです。
予防対策には早めの対応をおこなうことが、非常に重要になります。

出典:yahoo

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高齢者熱中症予防対策!!

味噌汁などでミネラルや塩分を補給

梅昆布茶や味噌汁はミネラルや塩分が含まれていて、予防に有効です。
最近ではOS-1という
経口補水液を医師も患者へ進めています。
薬局やスーパー、コンビニなどでも購入できるのでオススメです。

高齢者が不慣れな最近の猛暑・酷暑対策は、周囲の人が協力を

近年の夏の暑さは、高齢者が若い頃に体験したことのないレベル。
どうしても昔の経験から時が止まって考えがちになってしまうのが高齢者。
頑固になりがちなので、お盆のこの時期だからこそ、
家族で声がけして少しでも意識してもらうようサポートしていくことが必要です。

エアコンが苦手なら扇風機を併用してやさしい涼風をつくる

あるあるですが、
エアコンで体が冷えることを嫌う高齢者は多いですよね。
高齢者に直接冷気が当たらないよう工夫し、
扇風機で冷気を循環させ部屋を涼しくするといいですよ。
よくテレビでも見かけますが、
扇風機を使うことで、省エネ効果もあります。

出かけるときは日傘や帽子を忘れずに

熱中症対策のため環境省が出している暑さ指数では、
外出や運動を控えるといった厳重警戒が出されることがあります。

やむおえず、高齢者が外出する際には、
「日傘、帽子、水分」を持ち歩きましょう。

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まとめ


引用元:看護のお仕事

高齢者は脱水が大敵!!

タイミングは、
「朝起きた時、朝食、昼食、夕食、入浴後、寝る前」
などの補給を家族全員で習慣化できるといいですね。

病院では、室内におりクーラーが効いていますが、
この時期は入院患者にも特に多く水分をこまめに摂るよう指導しています。


どのくらい飲んでいるのか、
具体的に摂取量を確認するのも重要ですよ!!

熱中症のリスクが高い高齢者は、7月から9月頃まで特に注意が必要です。

お盆で帰省する方が多いと思いますが、この機会にぜひ!!
周囲で見守り、サポートしていきましょう。

では( ´∀`)/

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